福岡みんなの自主ゼミ シーズン2「ジェンダー・トラブル読書会(全三回)」
どうも。運営のハナイです。めちゃめちゃ久しぶりのブログ更新ですね。もはやブログを書かないことへの罪悪感もなくなってきました。あけましておめでとうございます。
■新しいイベントのお知らせ
3月より福岡みんなの自主ゼミ第2シーズンとしてジュディス・バトラー著「ジェンダー・トラブル」読書会を全三回として開催します。
【第1回】「第一章 セックス/ジェンダー/欲望の主体」
【日時】3月4日(日)10:00〜12:00
【会場】福岡市赤煉瓦文学館 会議室3
【定員】10名
申し込みはHPよりお願いします。
昨年の秋冬ではフーコーゼミとして監獄の誕生読書会を開催しました「福岡みんなの自主ゼミ」という企画ですが、続く第2シーズンとしてジュディス・バトラー著「ジェンダー・トラブル」を通してジェンダー論について学んでいこうと思います。
■「ジェンダー・トラブル」について
- 作者: ジュディスバトラー,Judith Butler,竹村和子
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 1999/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 75回
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Amazon 紹介ページ より
『数あるジェンダー学(性差学)関連書の中で最も社会に影響を与えた1冊であり、かつ最も著名なのが、本書。』
『性意識と生物学的な性の不一致に苦しみながらも前向きに生きていたり、生きようとしていたりする人たちがまっとうな生活を送れるために、もしくは送れる可能性を高めるために本書を世に送り出すことにした、とバトラーは言う。 』
■読書会について
読書会では主に「課題範囲の内容読解」と「内容にまつわる事柄についての自由な話しあい」、「関連の読書案内、情報交換(ジェンダー論やバトラーに関連する図書の紹介)」などを行う予定です。
ジェンダー論についての専門的な議論をしようというよりは、一人では読むことの難しい思想書をみんなで協力しながら読むといった感じです。一応、参加者は本を読んだものとして進行をしていきますが、実際は未読でも参加OKです。とりあえず聞くだけで会の雰囲気だけ楽しみたいという方でもお気軽に参加ください。
みなさんのご参加をお待ちしております。
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